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うつ病ニート うつを脱却し、億万長者になる!?

このブログは、うつでニートな中年男性が、億万長者に弟子入りして、億万長者を目指すドキュメントです。うつ病減薬・断薬記も記載。

引っ越しアルバイトを始めて1ヶ月たって②

どうも、シュンクボです。
本日もご覧くださりありが
とうございます!

本日は前回の続きです。
引っ越しアルバイトで不良青
年の風采をした先輩アシスタ
ントKさんから厳しい指示を
受けていた僕は、そのプレッ
シャーに動揺してミスを連発、
そして、挙げ句の果てに大切
な荷物を破損させてしまいま
した。

様子に気づいたKさんは
「テメェ!!」と言いながら、僕
の目と鼻の先まで迫ってきまし
た。

「すいません…」
「なめてんのかコラ、調子こいてんじゃねえぞ!」

すっかり怯えてしまい、うつむく
ことしかできない僕。

「もういい、ここは俺らで何とかするから、下から台車上げてこい」
「はい、すいませんでした」
「お前、体震えてんぞ。寒いのか?」
「いえ、大丈夫です」

僕はエレベーターを降りながら、
Kさんの言動に感動してました。
お客様の荷物を破損させたら怒る
のは当たり前です。怒られたら落
ち込むのも当たり前。ただ、僕の
体が震えているのにKさんが気付い
ていたのには驚きました。今まで、
僕の手の指先が震えていることを
指摘する人はかなりいましたが、
その時は手袋をはめていましたし、
緊張と不安で確かに震えてはいま
したが、他人が見てわかるような
明らかな震えではなく、よほど観
察していなければ感じ取れない類
いの震えに過ぎません。Kさんは今
まで僕が生きてきた世界とは別の
世界で生きてきたんだなと思いま
した。

下から台車を上げてきて、お客様
の部屋の前に積まれた荷物を運び、
エレベーターを待っていました。
たまたまマンションの住民の方々が
頻繁にエレベーターを使っていて、
台車を乗せ損ねているうちに、後ろ
からKさんが別の荷物を乗せた台車
を運び、こちらにやって来ました。

「怒られても、別に気にするなよ」
「はい、すいません」
「引っ越し現場はこんな感じだからさ、
どうしてもああいうきつい言い方にな
っちゃうけど、シュンクボさんがまだ
入ってまもないことはわかってるから
さ」
「はい」
「あと10回くらいやれば怒られる回数
も減るよ」
「僕は要領が悪いんで、もっとかかるかと…」
「一度流れを掴んじゃえば、いけるんじゃ
ないかと思う。シュンクボさんはそういうタ
イプ」
「そうなんですか!?」
「俺が見た感じね。エレベーター来たら先行
って」
「はい、ありがとうございます」

やっぱり、この人、見た目はヤンキーで頭ご
なしに見えるけど、ちゃんと俺のこと見てる。
しかも、意外とオープンじゃないか…

その後もKさんから何度も怒られたけど、
怒り方はだいぶ和らいでいた。
そして、その日の引っ越しが終わる頃に
は、彼に対して冗談で受け答えが出来る
くらい、仲良く(?)なっていた。

Kさんは、実は先日僕が一緒に仕事をし
ていたアシスタントのYさんと仲がいい
らしく、彼に僕は似てるのだという。Y
さんは、先日の現場で棚の部品をなくし
てドライバーさんから厳しく怒られたり
いびられたりしていた人で、以前のブロ
グにも書いた。僕とYさんはどちらかと
言うと優等生タイプで、引っ越しの仕事
の空気にはあまり向いていない人種だが、
KさんがYさんと仲がいいというのには驚
いた。

昨日、霊能者の坂田(仮名)さんにその日の
話をしたら、「ヤンキーや不良って、根は
すごく純粋だからね。だから一生懸命やる
人には結構心を開くんだよ」と言われまし
た。

ホント、人生って意外とおもしろい(笑)