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うつ病ニート うつを脱却し、億万長者になる!?

このブログは、うつでニートな中年男性が、億万長者に弟子入りして、億万長者を目指すドキュメントです。うつ病減薬・断薬記も記載。

30歳ニートブサイク男性 VS 23歳東大卒美人電〇社員 笑えるようで笑えない法螺話

 

 

むかしむかし、ある所に、ブサイクで全く

モテない中年男性がおりました。

その男は、高校生の頃から精神病を患い、

根暗で極度の口下手で、彼女はおろか、友

達すらほとんどいないという有様でした。

 

そんな男性でしたが、さすがに彼女が全く

いないというのは悔しかったので、30間

近になって、急に新宿某所でナンパをやる

ようになりました。

 

ですが、ブサイクで口下手でおしゃれでも

なかったので、彼はほとんどの女性から相

手にもされませんでした。

 

それでもめげずにナンパを続けていたある

日、彼は昼間にある女性に声をかけました。

その女性は、大人びており、とてもとても

美人でした。

 

男性「すいません」 ⇇(女性の横から話しかける)

女性「・・・」 ⇇ (無視したまま歩く)

男性「あのう・・・」 ⇇ (ねばってくらいつく)

女性「・・・」 ⇇ (また無視。ずっと歩く)

男性「丸ノ内線に乗るんですか?」 ⇇ (ねばる)

女性「・・・」 ⇇ (とことん無視。歩く歩く歩く)

男性「本郷三丁目ですか?」

 

女性は一瞬驚いて立ち止まりました。彼女は本当にそ

の駅で降りるつもりだったからです。ブサイクな男性

は「しめた」と思いました。

 

男性「いやあ、結構頭がよさそうだったからさぁ。そ

   れにほら、東大って美人が意外と多いでしょ?」

女性「『意外と』は余計です」

 

男性は女性がやっと反応してくれたので有頂天になり

ました。

 

男性「俺、ワ〇ダなんだ。数学馬鹿でね。うらやましい

   なぁ、最高学府」

女性「授業に出なくていいんですか?」

男性「ああ、俺。もうとっくに卒業したからさ」

女性「仕事はしなくていいんですか?」

男性「ああ、俺、今働いてないんだ。ニートってやつ」

 

男性は、そう言って一人で勝手に笑いました。女性の顔

は全然笑っていません。

まもなく、丸ノ内線の改札機にさしかかったので、女性

ICカードをタッチして入場しました。女性は、丸ノ内

線内に入れば男性はもう諦めるだろうと思っていました。

 

ところが、男性はふてぶてしくもPASMOをタッチして改

札機をくぐり、彼女についていくではありませんか!

女性はさすがに恐怖を感じて、「急いでいるんで」と言い

早足になりました。男性も負けじと早足になります。

 

男性「大学まで一緒に行くよ。そうだ、授業一緒に受けよう

   か?」

女性「いい加減にしてください。駅員呼びますよ」

男性「そんなに怒らないで、わかった、わかったから。じゃ

   あ来週デートしよう。4月で新歓期だから時間あるで

   しょ? ねっ」

女性「4月から仕事なんでごめんなさい」

男性「えっ、君、新入社員になるの? どこ、どこよ?」

女性「・・・」

男性「教えてくれれば大人しく諦めるからさ」

 

女性は男性があまりにも気持ち悪く感じられ、一刻も早く振

り切りたかったので、つい「電〇です!!」と本当のことを

言ってしまいました。

 

男性「電〇? すごいね! 東大卒の美人電〇新入社員かぁ。

   絵になるなあ」

女性「早く消えてください」

男性「でもさあ、電〇って大変じゃない? 創業者かなんかが

   掲げた鬼十則なんてのもあるぐらいだしさ。それに、俺

   が所属してたゼミの先輩でライバルの博〇堂で働いてる

   人がいるんだけどさあ。OB会のことでメールしたら、

   「今まだ会社にいます(笑)」なんて返信が来て、送られ

   てきた時間が夜中の2時まわっててさあ。完全に社畜

   よねえ。」

女性「うるせえんだよ!! 人のことどうこう言う前にてめえ

   のことを心配しろ!!! てゆうか、ワ〇ダ出ておきな

   がらニートって何? 恥ずかしいと思わないの? 大体、

   ニートの癖に私に話しかけるなんて100年早いわ」

男性「電〇社員だろうとニートだろうと、おなじ人間じゃん」

女性「私と一緒にするんじゃない!! アンタなんか怠け者の

   クズよ! 私はね、今までちゃんと頑張ってきたの! 受

   験も、就職も、一切手を抜かずに完璧にこなしてきたの! 

   アンタみたいなクズ同然の価値しかないクズとは違うの!

   アンタと違って私はこれからバリバリ働くんだから、邪魔

   しないでよね!!!」

 

男性はあまりにも女性から「クズ クズ」と連呼され罵倒された

ため、駅のホームで泣き出してしまいました。女性はあまりにも腹が

立っていたので、無視してそのまま電車に乗り込みました。

 

女性は電〇に入社してまもなく、そこでバリバリ働きました。毎日

夜遅くまで残業し、徹夜をする日もありました。ところが、電〇の

他の社員たちはもっとバリバリ働いていました。彼女よりもっと徹

夜をし、彼女よりもっといい成果を出していました。

 

いつしか、女性は周りの社員から怠け者のレッテルを貼られ、上司

からは露骨にクズ呼ばわりされるようになりました。

 

そんな日々が続いた結果、彼女は心の病を発症し、まもなくマンショ

ンから飛び降りて死んでしまいました。

 

一方、ナンパで大泣きした男性は、女性に罵倒されたのが懲りて、今

ではナンパをやめていましたが、相変わらずのニート生活をしながら、

陰ひなたでほそぼそと生きておりましたとさ。

 

おしまい!!

 

(この物語はフィクションです。登場人物のライトモチーフはいます

 が、登場人物のモデル同士がナンパで接触したという事実は一切あ

 りません)